理事長・院長プロフィール

虫歯や歯周病などが原因で歯を失ってしまった場合、対応策として行う治療にはさまざまな種類が考えられます。その中でもインプラント治療は、失った歯の部分を補うだけでなく、残った歯を守ることもできる治療だと言えます。私が長年インプラント治療に取り組んできた理由のひとつがここにあります。

皆様が生まれ持った天然の歯は、かけがえのないものです。その天然の歯を少しでも多く残し、しっかりとした咬み合わせを維持して、いつまでも健康で笑顔あふれる毎日をお過ごしいただきたい。そう考えて辿り着いた結論は、インプラント治療でした。インプラントを埋め込んで噛めるようになるのは当たり前のことです。その上で将来的にいかに多く歯を残せるか、に当院は取り組みます。

インプラントは入れ歯やブリッジの治療と異なり、残っている歯に負担をかけない唯一の治療法です。私自身が大学病院に勤務していた時代や、UCLAへの留学時代は、まだまだインプラントは情報が少ない治療法でした。そんな中で研究を進め、世界的な治療を多く目の当たりにし、実際に自分での治療実績を重ねてまいりました。当院の患者様の残っている歯を少しでも守ることができるよう、これまでの経験や知識をフル活用して最新の治療に取り組みます。

当院はコミュニケーションを大切にしている歯科医院です。ご希望を伺い、ご納得いただけるまで説明を行って、患者様に少しでも安心して治療を受けていただけるよう努めております。どうぞお気軽になんなりとご相談ください。